小規模企業共済
小規模企業共済とは個人事業主(共同経営者を含む)または会社役員の方が廃業や退職後の生活資金、事業再建資金をあらかじめ準備しておく共済制度です。
制度の特長
◆全国125万人が加入
昭和40年に発足した実績ある制度で、現在は全国の経営者125万人が加入しています。
◆掛け金は全額所得控除
掛け金は全額が「小規模企業共済等掛金控除」として、課税対象所得から控除できます。
◆受取時も税制メリット
共済金の受取りは、一括の場合は「退職所得扱い」、分割の場合は「公的年金等の雑所得扱い」です。
加入対象者
常時使用する従業員が20人以下(宿泊業・娯楽業を除サービス業、商業では5人以下)の個人事業主、個人事業主の共同経営者、または会社等役員の方
掛け金
月額1,000円~70,000円の範囲内で自由に設定できます(500円きざみ)
増額・減額もできます。