>>ホーム >>こんなことやってます >>チャレンジショップ >>はりまや橋商店街と高知商業高校のエコメディア

こんなことやってます―チャレンジショップー

高知商業高校とはりまや橋商店街のエコメディア優を支援しています。

 ラオスの学校建設を支援している高知商業高校と、全国初の木造アーケードで有名なはりまや橋商店街では地域通貨「エコメディア優」の実験をしています。
 高知商業生徒会は擬似株式会社を設立しラオス製品販売等の収益をもとに国際貢献をしてきました。
 さらに自分達の住んでいる地域との交流を図るため、平成12年9月には、はりまや橋商店街で「はりまやストリートフェスティバル」を開催し大変好評でした。
 しかしイベントは大成功でしたが、商店街の人たちとの交流が充分でなかったことが反省となりました。
 そこで13年度はエコメディアを企画し、さまざまな交流が行われるようになりました。

読売新聞掲載記事(平成11年1月14日)ラオス支援活動
高知新聞掲載記事(平成13年7月15日)エコメディア活動スタート

エコメディアの単位は“優”
はりまや橋商店街のコンセプトである「なごみ」や「和」をイメージしたもの。さらにエコメディアの目的である心と心をつなぐということからも、やさしさの感じられる「優」を単位としました。
※サービスを受ける時間を、単位の基準にしています。15分刻み 15分=15優
※交換会では生徒が先生にパソコンを教えたりします。

使用地域:はりまや橋商店街・高知商業高校内
会 員:株主(高知商業高校生徒、教職員及び
      PTA)および商店街関係者
形 式:通帳型 交換時に双方で足し引きし残高を記入する
実験期間:平成13年7月14日~11月23日
 ①商店街内での生徒の活動
   ・7月14日 土曜夜市
   ・9月15~16日 はりまやストリートフェスティバル
   ・10月28日 福来の市
 ②学校内のエコメディア交換会
   ・10月5日 放課後
   ・10月26日 放課後
   ・11月23日 文化祭
交換の事例
生徒から商店・商店街へ
 清掃、ビラ配り、販売の手伝い、おつかい、イベント手伝いなど
 イベント開催時にエコメディアワークショップを設置し、商店の御用聞きをします。
商店・商店街から生徒へ
 割引、おまけ、食後の珈琲サービス、イベント販売品の提供など
生徒から生徒、生徒から先生、先生から生徒へ
 簿記補習、ギター教室、パソコン教室、特別授業など

  

≪エコメディア通帳≫