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こんなことやってます―バリアフリー
バリアフリー接客講習会を開催
平成14年11月8日から開催される第2回全国障害者スポーツ大会よさこいピック高知に向け、商店街関係者とエスコーターズ等約50名を集めた「バリアフリー接客講習会」を10月21日に高知商工会館で行いました。
講師は高知市障害者福祉センターのソーシャルワーカー竹村利直さんにお願いしました。
竹村さんの指導のもと、参加者は実際にアイマスクをして白杖を手に3階から1階まで階段を降りることを体験。また車椅子を使用する際の注意点などの説明を受けました。
今回のよさこいピックでは5,000名の選手が来県する予定で、多くの障害者の商店街来訪が予測されます。初めての街では、頭に地図がないため不安な心情となります。そのため人によるサポートが障害者にとっては、何よりも心強いものとなるため、より一層の心のおもてなしが求められます。
《視覚障害者に対するポイント》
右肘または肩を軽く掴む。(必要以上に触らない。)
階段・段差・自転車・点字ブロック・はみ出し・不必要なゴミ箱などは具体的に言うこと。(「ここ」「そこ」など抽象的な表現は使わない。) 食事は、ごはん、おかずなどの位置は時計の時間で説明。(その際、手を軽く添えてお箸などの位置を示すなどのプラスのサポートの気持ちが重要)
《車椅子使用の障害者に対するポイント》
段差を超える際は、ステッピングバーを踏んで前輪を浮かし段に載せる。(安心感を与える為にも、一声かける。)
高い場所にある商品などは手が届きにくいので、声をかけ、要望を聞く。
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講師は高知市障害者福祉センターのソーシャルワーカー竹村利直さんにお願いしました。
竹村さんの指導のもと、参加者は実際にアイマスクをして白杖を手に3階から1階まで階段を降りることを体験。また車椅子を使用する際の注意点などの説明を受けました。
今回のよさこいピックでは5,000名の選手が来県する予定で、多くの障害者の商店街来訪が予測されます。初めての街では、頭に地図がないため不安な心情となります。そのため人によるサポートが障害者にとっては、何よりも心強いものとなるため、より一層の心のおもてなしが求められます。
《視覚障害者に対するポイント》
右肘または肩を軽く掴む。(必要以上に触らない。)
階段・段差・自転車・点字ブロック・はみ出し・不必要なゴミ箱などは具体的に言うこと。(「ここ」「そこ」など抽象的な表現は使わない。) 食事は、ごはん、おかずなどの位置は時計の時間で説明。(その際、手を軽く添えてお箸などの位置を示すなどのプラスのサポートの気持ちが重要)
《車椅子使用の障害者に対するポイント》
段差を超える際は、ステッピングバーを踏んで前輪を浮かし段に載せる。(安心感を与える為にも、一声かける。)
高い場所にある商品などは手が届きにくいので、声をかけ、要望を聞く。