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こんなことやってます―バリアフリー

障害者用商店街マップ作りに協力

 伊野商業高校の企画集団「リセ」を中心とする国際デザイン科が、中心商店街のバリアフリーマップを無償で作成することを発案。平成14年8月19日と21日に現地調査をしました。このマップは11月に開かれる全国障害者スポーツ大会「よさこいピック高知」で来られる障害者に配布し、高知の街歩きを楽しんでもらおうというもの。印刷費用は高知県社会福祉協議会が負担します。商店街と当所にも協力依頼があり、TMO事業として支援することとしました。
 19日は商店街代表者とエスコーターズが同行。エスコーターズマップをもとに、商店街内の障害者用トイレや利便施設などを案内しました。学生は地図作りの参考とするために、車椅子やアイマスクで障害者体験をしながら街路や施設の利用具合をチェックしていました。
 マップの完成は10月末。発行部数は1万から1万5千部を予定しています。
 TMOでは、完成したマップをエスコーターズが配布するなど、今後も支援していくことにしています。