エスコーターズが中心となって制作し、昨年８月に出版した絵本「トモちゃんと魔法のおかし」の収益金などを活用したゴミ箱が完成しました。
　このゴミ箱はスチール製で表にエスコーターズのロゴマーク、裏には絵本のキャラクターが描かれており、絵本の収益で制作したことを明記しています。
　商店街への寄贈式は４月３０日（水）午後３時から高知市中央公園北入口にある帯屋町パラソーレ前で、エスコーターズ６名と商店街関係者等が集まり行いました。式ではエスコーターズがゴミ箱にキャラクターのシールを貼った後、エスコーターズ広報部長のめぐっぺから、京町・新京橋商店街の安藤浩二理事長に引き渡されました。
　めぐっぺは「思った以上にかわいいゴミ箱ができました。商店街を大切にしようと思って、皆さんに利用してもらえれば嬉しいです」と挨拶しました。
　なおこの様子は当日詰めかけたマスコミ各社により、テレビや新聞で広く報道されました。
　絵本は書店での販売の他、全国からエスコーターズ事業の視察に訪れる商店街関係者らに販売しており、全国的に見ても珍しい商店街活動として注目を集めています。
　ゴミ箱は現在、京町・新京橋、壱番街、帯屋町1丁目、帯屋町2丁目、大橋通の各商店街に計7個が設置されており、街のイメージアップとクリーンな街づくりに貢献しています。